稲葉山城への工作

プレハブ工法式の築城方法と鉄砲3連弾戦法は同じ天分を持った人間が考え出した方法であると思うのです。
つまり信長が藤吉朗にこの工法をアドバイスしたのではと思っているのだが、この発想には多分に問題があるのです。
そもそもなぜ信長が藤吉朗に、その様なアドバイスをする必要があるのであろうという疑問です。
たしかに天才の信長と努力的秀才の藤吉朗がペアを組めば非常に効率的な仕事が出来るのは周知の事実であるが、信長が秀吉にそれほどまでに心を引かれた理由が思い浮かばないのです。
かすかな可能性があるとすれば藤吉朗という人間の道具としての魅力に、信長がちょっと助けてやるかと、信長が気まぐれに思ったくらいしか思い浮かばないのです。
信長は藤吉朗であればやり方のヒントを与えれば、必ずその方法を考えるに違いないと思ったのだろう。
これは藤吉朗がいつも愛嬌を振りまいていた信長から藤吉朗へのごほうびなのだろう。
これは信長が獲物を良く捕る鷹狩りのタカを信長が愛したのと同じです。
信長の藤吉朗に対する好意は、鷹狩りの鷹に対する信長の好意と本質的には同じものなのです
墨俣城築城は成功し藤吉朗はその城代となり、蜂須加小六は藤吉朗の与力としてだが、織田家の人間となったのです。
次は稲葉山城への工作である。
信長は当然の事ながら藤吉朗にその任を命じることになったのです。
タグ:織田信長
posted by 織田信長ファン at 12:12 | 稲葉山城
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